Wellbeing(ウェルビーイング)に関わる、知っていると役に立つ用語
欧米企業が先行するWellbeing経営の世界。
生産効率向上と優秀人材固定化を目的とする、
Wellbeing(直訳:幸福・健康)を追求した経営方針によって、
社員はWellbeingが事業活動内だけでなく、日常活動にも反映させる程に、
Wellbeingという言葉が浸透し始めています。
日本はどうでしょう?
一般的な日常の場面でも、企業の事業活動でも、
まだまだWellbeingというワードが少ないのが実情と言えます。
但し、今後、日本の企業も必ず、健康経営からWellbeing経営へのシフトが始まります。
その結果、メディアでも取り上げられて、一般の方にも認知が拡がり始めるはずです。
よって、当Self Hackプロジェクトの重要キーワードでも有る“Wellbeing”の、
最低限、知っておきたい関連用語を挙げてみます。
皆さん、いくつ御存知ですか?
※一般用語
・エコ(Ecology)=【直訳】生態学、生態、自然環境→地球環境に配慮する事
・サスティナブル(Sustainable)=【直訳】持続可能性→地球環境・社会・人類を維持する事
・エシカル(Ethical)=【直訳】倫理的な、道徳上の→地球環境・社会・人類を配慮する事
・ナチュラル(Natural)=【直訳】自然の、平常の→地球環境に負担を掛けない事
・オーガニック(Organic)=【直訳】有機の、化学肥料無し栽培→地球環境・社会・人類に優しい事
※3種類の健康
・ヘルス(Health)=病気では無い“健康”
・ウェルネス(Wellness)=身体面・精神面・社会面の3要素の“健康”(欧米では8要素)
・ウェルビーイング(Wellbeing)=【直訳】健康・幸福→幸せ感に満ちた“健康”
※企業経営関連用語
・SDGs(Sustainable Development Goals)=1995年9月に国連で決まった「持続可能な開発目標」
・ESG(Environment+Social+Governance)=持続可能な世界を実現する為の成長3要素
・CSR(Corporate Social Responsibility)=社会的責任を意識した倫理的な事業活動
・SRI(Socially Responsible Investment)=環境・社会・社員等に配慮する企業へ投資すること
・環境経営=地球環境の保護・維持を配慮した事業活動
・健康経営=社員の健康を配慮した事業活動
・ウェルビーイング経営=社員の幸福を配慮した事業活動
※企業経営者の役職名
・CWO(Chief Wellness Officer)=【日本語訳】最高健康責任者(心身の健康の追求)
・CWO(Chief Wellbeing Officer)=【日本語訳】最高健康幸福責任者(幸福的な健康の追求)
・CHO(Chief Health Officer)=【日本語訳】最高健康責任者(身体の健康の追求)
・CHO(Chief Happiness Officer)=【日本語訳】最高幸福責任者(幸福感の追求)