【御知らせ】
ウェルビーイング経営に向けたEdutainmentプログラム「Self Hack」が
『幸福度診断Well-Being Circle』を開始、社員の幸福度を追求
https://www.value-press.com/pressrelease/299534
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株式会社スポーツゲイン(東京都港区、代表取締役:岩田かずみ)と、株式会社ギミック・インターナショナル(東京都港区、代表取締役:山下大悟)は、共同事業である「企業社員の幸せ感を醸成し、企業のウェルビーイング経営に寄与するEdutainmentプログラム集=Self Hackプロジェクト」において、株式会社はぴテック(東京都目黒区、代表取締役CEO兼CHO:太田雄介)と業務提携を締結し、プログラム実施前後に同社開発の『幸福度診断Well-Being Circle 』にて参加者の幸福度を計測、社員個々人の幸福度向上に役立てると共に、企業のコーポレート・ウェルビーイング構築に貢献します。
※企業のウェルビーイング経営について
社員の「病気では無い状態のHealth(直訳:健康)」を管理する“健康経営”が国内企業で浸透しつつある中で、欧米では「8要素(The 8 Dimensions of Wellness)の健康を目指すWellness(直訳:健康)」が進み、更には「8要素の備えた健康と幸福を得るWellbeing(直訳:健康・幸福)」をテーマとする、社員の幸せ感を醸成する“ウェルビーイング経営”が波及しています。
欧米企業がウェルビーイング経営を導入する2大目的が、①生産性を向上させる為(幸せ感を持つ社員の方が生産性が約30%高い:2006ペンシルベニア大)、②優秀人材を固定化させる為(幸せ感を持つ社員の方が離職率が約59%低い:2015米Gallup社)。米国GAFAM(Google、amazon、facebook、Apple、Microsoft)を主とするシリコンバレーのIT企業を中心に様々な業種企業、欧州でも中小零細から大手企業まで、社員の幸福感を醸成させる施策に投資しています。日本でも有名なのが、米Google社が2008年に開始したマインドフルネス研修「SIY」。同社のウェルビーイング施策は多様で、ハード面は社屋の変革(行動心理学と科学に基づく空間設計・脳活性と集中力を生む会議室や個室・無料カフェ・緑化・スポーツツール・ゲームツール・昼寝ポッド・マッサージ室・図書室・Bar等)、ソフト面は制度改良(自由服装・meeting30分内・リモート勤務・高額報酬・遺族年金等)や各種プログラム実施(Wellbeingに繋がるワークショップ・セミナー・トレーニング等)等、社員の心に幸せ感を生む工夫を細かく追求しています。
一方、国内企業は、大手上場企業の一部が「健康経営からウェルビーイング経営へのシフト」を既に始めているものの、欧米並みに追い付くにはまだ時間を要すると考えられます。中小零細企業まで浸透するには更なる時間が掛かる為、日本国内の法人全体にウェルビーイング経営の効果をもたらすように、機運を醸成する仕掛けが期待されます。
※SelfHackプログラムについて
ウェルビーイング経営は“経営”の一環である為に、アカデミックな方向に成りがちですが、SelfHackプログラムは、楽しみながら学ぶEdutainment(教育:Education+娯楽:Entertainment)をベースに、独自プログラムを構築しています。
(健康経営の課題として、推進モチベーションや継続性という問題を挙げる人事部の方が少なくない状況で、そこに“楽しさ”を付加する事で改善されたという実証事例有り)
具体的なプログラム内容は、以下2つを1セットとする「社員参加型Session」。
①Fitness=アスリート・インストラクターによる運動
②Lecture=スぺシャリト・インストラクターによる講演・ワークショップ
アスリートは世界チャンピオンやオリンピック選手等を揃え、スペシャリストは米国Google本社のウェルビーイングプログラムで指導実績の有るインストラクターを含めて、現在総勢18名をラインアップ。
これを、個々人の文化活動やサークルのように捉えて終業後に行うのではなく、経営施策としての研修と位置付けて頂き、あえて就業時間内に開催します。
(人事視点でのピープル・アナリティクスやヒューマンリソース・マネジメントの一要素であり、実施時間に幸せ感を生んで頂くのは勿論、プログラム前後の効果測定結果を経営の一助にして頂きます。今回の業務提携はこの効果の“見える化”と成ります。)
※診断ツールについて
株式会社はぴテックが独自開発したウェルビーイング効果測定ツール『幸福度診断Well-Being Circle 』は、2019年12月に発表された“幸せの見える化”ソフトウェア(一般社団法人Well-Being Design、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科ヒューマンラボ(前野隆司研究室)との共同開発)。72問程のアンケート回答で、11項目34要素のウェルビーイング度(幸福度)を分析できます。個人診断は無償、企業診断は有償で、健康管理と同様に幸福管理を身近にする事を訴求。発表から2年半で現在個人利用者数が15万人を超え、企業は上場企業を主に70社以上に活用されています。
(本ツールは、幸福学の第一人者である慶應義塾大学・前野隆司教授と共同開発)
今回の業務提携で、SelfHack(社員参加型Session)参加者を対象に、実施前後に「幸福度診断Well-Being Circle」で幸福度を測定し、一時的な上昇ではなく、持続的な上昇を維持する為のコンサルティングを実施。個々人の幸福度を向上させて、主目標と成る「①生産性の向上、②優秀人材の固定化」への効果に繋げると共に、企業のコーポレート・ウェルビーイングを向上させて、その先のブランディングや業績向上に寄与します。
★計測要素=11項目34要素+α(SelfHackプログラム専用設問)
①Well-Being
1.人生満足度、2.Positive感情
②やってみよう因子
3.Vison描く力、4.強み力、5.没入力、6.満喫力、7.成長意欲、8.創造力、9.自己肯定力
③ありがとう因子
10.感謝力、11.利他力、12.許容力、13.信頼関係構築力、14.Communication能力
④なんとかなる因子
15.挑戦力、16.楽観力
⑤ありのままに因子
17.My pace力
⑥Big Five性格傾向
18.外向性、19.協調性、20.誠実性、21.精神安定力、22.開放性
⑦健康力
23.主観的健康力
⑧Stressの低さ
24.Stressの低さ
⑨社会の幸せ力
25.信頼関係のある家庭、26.信頼関係のある地域
⑩職場の幸せ力
27.安心安全風土、28.信頼関係ある雰囲気、29.Challenge推奨雰囲気、30.職場お薦め度
⑪主観的地位財
31.収入力、32.財産力、33.社会的地位、34.実績
★計測方法
PC・スマホでアンケート設問回答→ソフト解析・評価→フィードバック→コンサル
(ピープル・アナリティクス、ヒューマンリソース・マネジメントとして、人事部の方々と共に、個と組織の現状把握・未来対策を協議します。)
※業務提携社profile
URL:https://www.happytech.co.jp/
社名:株式会社はぴテック
住所:〒152-0004東京都目黒区鷹番2-12-13
TEL:050-3700-5027
役員:代表取締役CEO兼CHO=太田雄介
CTO=冨田和雅
設立;2018年4月24日
事業:幸福学に関わるシステム開発・診断調査・研修・コンサルティング等