木々の想いを聞く、森の代弁師
水谷伸吉(Muzutani Shinkichi)

more trees・事務局長
more trees design・代表

PROFILE

水谷伸吉AA

1978年1月30日・東京都出身、身長163cm、血液型O型。 大学卒業後、2000年より㈱クボタで環境プラント部門に従事。2003年よりインドネシアの植林団体に移り、熱帯雨林の再生に取り組む。2007年に坂本龍一氏の呼び掛けによる森林保全団体「more trees」の立ち上げに参画し、事務局長に就任。日本の森づくりをベースとした国産材プロダクトのプロデュース、熱帯雨林の再生活動、カーボン・オフセット等を手掛ける。2011年には派生する形で、森材商品の販売、建築空間の木質化、イベント運営等を行う㈱more trees designの代表に就任。森林保全は勿論、SDGs・企業ESG等の講演に全国から招聘される。

【拠点】

  • 東京都

【経歴】

  • 2000年03月:慶応義塾大学経済学部卒業
  • 2000年04月~2003年09月:㈱クボタ・環境エンジニアリング事業部
  • 2003年10月~2007年09月:NPOアジア植林友好協会/㈱ビーボコーポレーション・Manager
  • 2007年10月~(一社)more trees設立・事務局長
  • 2011年01月~㈱more trees design設立・代表取締役

【役職】

  • (一社)more trees:事務局長
  • ㈱モア・トゥリーズ・デザイン:代表取締役
  • NPO森づくりフォーラム:理事
  • (一社)カーボンオフセット協会:副会長
  • 恵みの森づくりコンソーシアム:発起人・理事

【書籍】

  • 2008工業調査会「カーボン・オフセット~自分の出したCO2に責任を持つしくみ~」
  • 2010林業改良普及双書「森林吸収源、カーボン・オフセットへの取り組み 第6章
  • 2012ナカニシヤ出版「グローバルキャリア教育 第2部 第2章 森林保全」

【私のWellbeing】

  • 木のある暮らし・・・・・木を暮らしに取り入れる事で、日々の生活に温もりや癒しの時間が生まれます。適切に管理された木を適切に使う事は、森林資源の循環を創り、都市と森(産地)との繋がりに成る為、率先して日常生活に木を取り入れて心を和めています。
  • 消費は投票と同じ・・・・・私達は日々の買い物の中で商品を選択しています。環境に負荷掛けないサステナブルな商品を選ぶ、若しくは、そうでない商品を選ばない、といった選択は言わば「投票」と同じです。私達一人一人が「エシカル消費」を心掛ける事で社会を変える事ができると信じています。
  • 子供の未来を考える・・・・・種が芽吹き、それが大木に成長するまでには長い年月を要します。我々大人がそれを見届けられなくても、次世代に引き継ぐ事ができます。豊かな自然環境を遺していく為には、長い時間軸を見据え、今からアクションが必要です。

水谷伸吉B

【実績】講演抜粋

  • 大学=慶應義塾大、上智大、東京農業大、亜細亜大、駒澤大、東京成徳大等
  • 学校=札幌市立冨里小、大田区立貝塚中等
  • 自治=鳥取県、高知県、宮崎県、石川県、岐阜県、宮崎県諸塚村等
  • 企業=日興Asset Management、三陽商会、森ビル、三菱地所、KDDI、Johnson&Johnson等
  • 他=桑沢デザイン研究所、丸の内朝大学、JICA、森林総合研究所等

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【環境的な健康・幸福】

水谷伸吉:森に学ぶビジネスのSustainability「more trees」

(Sustainability経営に活かす森林保全=リアル50名、リモート80アカウント)

古代から森林に依拠して文明を築いてきた人類。脱炭素社会において森林はどのような位置付けで、今後どのように地球環境と向き合うべきか?この問いの先に、私達のビジネスや暮らしのヒントを見出す事ができます。

水谷伸吉C

【概要】

森林はCO2吸収だけでなく、保水力や土砂災害の防止、木材資源の供給など、様々な恵みをもたらします。この森林にフォーカスしつつ、持続可能な社会の実現に向けたヒントを皆さんと共に見出す参加型セミナー。世界>アジア>日本>自分と言う流れで、森林との関係を考えて頂きます。

水谷伸吉D

水谷伸吉X

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