1985年5月17日・神奈川県出身、身長165cm、血液型O型。 2004〜2016年までバランス系競技に多数挑戦し、Gボール(バランスボール)で2005全日本優勝、ラートで団体世界2位、シルホイールで個人世界3位に。生徒7名をラート日本代表選手へ輩出した事から、協会コーチも行う。2017年、子供達への指導力に幅を持たせる目的で㈱劇団め組へ入団し、舞台役者として600回以上、その延長でドラマ・映画にも出演。競技関連活動・役者活動と同時に、延べ4万5000名以上へ運動指導も行い、芸能人への指導も受託。裏表の無い竹を割ったような性格からの信念ある指導で、生徒・保護者達から高い信頼を得る。
【拠点】
- 東京都
【学歴】
- 2008年03月:筑波大学・体育専門学群卒業
【役職】
- (特非)日本Gボール協会:セミナーリーダー(指導者講習の講師)
- 日本ラート協会:指導員養成部会委員
- たまラートクラブ:主宰
- 松本大学ラート競技部:コーチ
- 遊学の里(千葉県立手賀の丘青少年自然の家)ラートサークル:コーチ
- 第2くまのこ園(川崎市認可保育園):体操講師
- Aoba-Japanバイリンガルプリスクール(三鷹キャンパス):体操講師
- ㈱劇団め組:舞台役者
【資格】
- (公財)健康・体力づくり事業財団:健康運動指導士
- 文部科学省:中学校教諭一種(保健体育科)
- 文部科学省:高等学校教諭一種(保健体育科)
- (特非)日本Gボール協会:Gボール・グループインストラクター
- (特非)日本Gボール協会:Gボール・スポーツインストラクター
【私のWellbeing】
- 超ポジティブな生き方・・・・・競技中の前十字靭帯断裂という大怪我を機に、「生きているだけで丸儲け」と思えるようになり、何事もポジティブに発想転換する事が得意に成りました。全ての事に感謝できるようになり、挑戦する事を恐れないメンタルを身に付けて人生に臨んでいます。
- 心の教育支援としての舞台活動・・・・・競技指導を行う中で、もっと子供達の心を豊かに育てたいという想いが芽生え、小中学生を対象に児童文学劇を公演する劇団へ入団。30歳を過ぎて舞台役者に。運動指導者として、舞台役者として、様々な角度から子供達の成長を支援する立場で幸せです。
- ジェンダーフリー志向・・・・・スポーツ界にはまだまだ不要な男女差別が多数存在。2007年、世界選手権へ初出場時から、私は肌露出の多いレオタードを避けて、肌露出の少ないユニタードを選択。近年、ジェンダーフリー化が進み、私は国際ラート連盟「競技ユニフォームにおける柔軟な規則(2021年発表)」の象徴と成りました。今後も男女関係なく個性が尊重され、快適なスポーツ環境が整備される事を願います。
【戦績】
※競技
- 2007 世界選手権(オーストリア)=ラート個人総合22位
- 2008 世界チームCUP(ドイツ)=ラート団体3位(コーチ)
- 2009 世界選手権(スイス)=ラート個人総合11位、団体3位
- 2010 世界チームCUP(ドイツ)=ラート団体2位(コーチ)
- 2011 世界選手権(ドイツ)=ラート個人総合8位(直転4位、斜転4位)、団体3位
- 2012 世界チームCUP(スイス)=ラート団体3位
- 2012 世界チームCUP(ドイツ)=ラート団体2位
- 2013 世界選手権(米国)=ラート個人総合22位(斜転5位)
- 2015 世界選手権(イタリア)=ラート個人総合6位(直転5位、斜転5位)、団体2位
- 2016 世界選手権(米国)=シルホイール個人総合3位(規定演技5位、自由演技3位)
※演劇
- 2017年04月〜2020年02月:杜子春(全国の小学160校、中学30校):出演
- 2017年04月〜2020年02月:はだかの王様(全国の小学160校):出演
- 2018年04月〜2020年02月:ヴェニスの商人(全国の小学90校、中学20校):出演
- 2018年04月〜2020年02月:青い鳥(全国の小学90校):出演 一般公演
- 2017年08月:岡田以蔵(吉祥寺):出演
- 2018年03月:小栗上野介忠順(中野):出演
- 2018年08月:新撰組後日譚~SAMURAI達の挽歌(吉祥寺):出演
- 2018年10月:会津藩家老 西郷頼母(下北沢):出演
- 2019年09月:小栗忠順(関内):出演
- 2020年03月:鳩の街(吉祥寺):出演