1973年1月30日・東京都出身、身長158cm、血液型O型。1995年に地下鉄サリン事件に遭遇、又、1996年に卵巣腫瘍を患った事で、「生きる」事を再考。幼少時から水泳苦手のカナヅチだったが、小笠原でイルカと泳ぎたい、一息での生命を感じたい想いから2003年フリーダイビング開始。以降、日本記録を更新して世界ランカーと成り、メディア出演増加。2010年、Purnaスクール主宰。2010年、NPO ELNAと海洋環境保全活動「Marine Action」創設。2012年、麗水国際博覧会・日本館サポーター(SMAP草彅剛・さかなクン等と)に。キャッチフレーズは「海を敬愛するリアル・マーメイド」、趣味は「灯台巡り」。
【拠点】
- 神奈川県
【学歴】
- 1993年03月:千葉経済短期大学・商経科商経専攻卒業
【役職】
- フリーダイビングスクールPURNA:主宰
- (一社)人魚ジャパン・フリーダイビング協会:理事
- 2012麗水国際博覧会:日本館サポーター
- 神奈川県真鶴町:真鶴町観光大使(2016年~)
- (特非)FEE Japan(ブルーフラッグ認証)・国内審査委員
- ㈱キヌガワ:KINUGAWAアンバサダー
【資格】
- AS APNEA ACADEMY:Freedivingインストラクター
- AIDA:Level Eジャッジ
- NGO NAUI Worldwide:Freediving Courseディレクター
- PADI Worldwide Corp.:Freediverインストラクター
- 国土交通省:一級小型船舶操縦士
- 東京消防庁:応急手当普及員
【賞歴】
- 2010、2012千葉県佐倉市:佐倉市特別表彰
【書籍】
- 2010成山堂書店「スキンダイビング・セーフティ」
- 2016学研プラス「スポーツ感動物語~アスリートの原点」
- 2017旬報社「平常心のレッスン。」
【私のWellbeing】
- 2度の死の覚悟から生命を学ぶ・・・・・地下鉄サリン事件に遭遇した事、卵巣腫瘍が限界直前だった事で、死を覚悟したからこそ、生きる事の実感を大切にするようになりました。100mを潜るフリーダイビング競技では、浮上して酸素を吸えた時に、生命の喜びを毎回感じています。
- 海洋保全PR活動「マリンアクション」主宰・・・・・海という自然相手の競技の為に、海の環境問題に関心が高まり、絶滅危惧種保護・クリーン活動・講演等で海洋保全や環境保護を訴求する事がライフワークに成って、人々の意識を変えたいと切に願うように成りました。
- ヨーガとの出会いヨガインストラクター・・・・・周辺環境の影響を受けて一喜一憂していた若い頃から、常に穏やかに暮らせるように成ったのはヨーガの御蔭。人生を楽に生きる事ができるように成った事を、今は指導者として伝えています。
【戦績】
- 2008 世界選手権(海洋団体戦:エジプト)=3位
- 2009 世界選手権(海洋個人戦:バハマ)=CWT4位
- 2010 世界選手権(海洋団体戦:沖縄)=優勝
- 2011 世界選手権(海洋個人戦:ギリシャ)=CWT3位
- 2012 世界選手権(海洋団体戦:フランス)=優勝
- 2012 Vertical Blue国際大会(バハマ)=CWT優勝、FIM3位
- 2013 世界選手権(海洋個人戦:ギリシャ)=CWT2位
- 2014 世界選手権(海洋団体戦:イタリア)=2位
- 2014 Vertical Blue国際大会(バハマ)=CWT優勝
- 2015 Vertical Blue国際大会(バハマ)=CWT優勝(-92m:歴代世界3位)
- 2015 世界選手権(海洋個人戦:キプロス)=CWT優勝(-90m)
- 2016 世界選手権(海洋団体戦:ギリシャ)=優勝
- 2017 Vertical Blue国際大会(バハマ)=CWT4位(-94m)
- 2017 世界選手権(海洋個人戦:ホンジュラス)=4位
- 2018 Vertical Blue国際大会(バハマ)=CWT5位(-95m)
- 2018 世界選手権(海洋個人戦:トルコ)=4位
- 2019 世界選手権(海洋個人戦:フランス)=CWT5位
- 2019 Authentic Big Blue国際大会(ギリシャ)=CWT金メダル
- 2021 Vertical Blue国際大会(バハマ)=CWT5位(-100m)
- ※2021年9月時点の自己記録=海中深度CWT:-100m(3分18秒)
- ※2021年9月時点の自己記録=プール息止めStatic:6分10秒)